Jazmín
今週は、My FontsのHot New Font から、新しいフォントを紹介していきます。
まずは、Latinotypeから、Globe Gthicにインスパイアされたフォント。1897年に発売されたオリジナルのGlobe Gthicとは、異なるポロポーションやセリフの形で、よりコンテンポラリーな雰囲気となっている。
RegularとAltの2つのスタイルがあり、Altの小文字のgはかなり個性的。
今週は、My FontsのHot New Font から、新しいフォントを紹介していきます。
まずは、Latinotypeから、Globe Gthicにインスパイアされたフォント。1897年に発売されたオリジナルのGlobe Gthicとは、異なるポロポーションやセリフの形で、よりコンテンポラリーな雰囲気となっている。
RegularとAltの2つのスタイルがあり、Altの小文字のgはかなり個性的。
繊細なスクリプトと、正統派なスラブセリフの2つのフォントを組み合わせて使えるフォントファミリー。
化粧品やファッションにも合うが、使い方によってはフードパッケージにも。
日本でも盛り上がっているハロウィン。
今週は、ハロウィンに使いたいフォントを、独自目線で紹介します。
月曜日の今日は、1800年代にデザインされたCaslon Antique。
そもそもCaslonとは、ロンドンの17世紀の彫刻家William Caslonによってデザインされたフォントやそのバリエーションを指す名称。それにわざわざAntiqueを付けていることからもわかるように、古い印象をわざとデザインに取り入れたい時に使いたいフォントです。タイトルに向いているフォント。
ちょっと上品にハロウィンのデザインをしたい時に。
今週は、MyFontの中でも、HotNewFontで取り上げられている新しく勢いのあるフォントを紹介していきます。
FF Kievit Serifは、オールドスタイルの特色と21世紀の雰囲気を併せ持つフォント。読みやすさとクラッシックな印象で、本や名刺、パッケージなどにおすすめ。
秋に似合うフォントを独断で紹介している今週、火曜日は、どこかクラッシックな雰囲気の漂うフォントを紹介。
「Landa」は、15世紀のベネチアのレタリングにインスパイアされたフォント。Nicolas JensonやOldřich Menhartを連想する人もいるだろう。
細いウェイトほど、オーガニックでアンティークな印象で、ウェイトが大きくなるほどモダンな印象に変わるようだ。
引き続きよく売れているフォントから紹介。
Larsseit はコントラストの低さとクラシカルな形をミックスして生まれたフォント。
サンセリフの良いところを持ちながら、どこか古典的な雰囲気もあり、クリーンで読みやすい、使いやすいフォントだ。
中世のゴシック体とクラシックラテンの中間に位置するフォント。
しかし、単に歴史上のバスタルダ体( 15〜16世紀にフランスやドイツで使用されたゴシック体の書体。公式文書ではなく、重要度の低い書物や文書を写本する目的で開発された文字)を参照するような形ではなく、新しい発想で、現代的な雰囲気を持つブラックレターをデザインした。
結果として、ディスプレイ用途にもテキストにも適した、コンテンポラリーなブラックレターとして他にないフォントになっている。
イタリアの町の名前を冠した、ルネサンス期のイメージから想起されてデザインされたフォント。
クラシカルで端正な雰囲気だが、様々に展開されているフォントファミリーなので、ポスターやロゴからブックデザインまで幅広く使うことができそう。
ここ最近、MyFontsでHot New Fontにエントリーされているアール・ヌーヴォー調のフォント。1900年代初頭のイタリアのポスターに影響を受けて作られた。6ウェイト。
ロゴに使われたフォントを紹介中。
今日は、L.L.Beanのロゴに使われた、Cheltenham Press。
建築家のBertram Goodhueと、Ingalls Kimballによって原案がデザインされ、Morris Fuller Bentonによって、ATF(アメリカン・タイプ・ファウンダリー)においてフォントとして完成された。