Brandon Text
BestSellersにもランクインしている、Brandon Grotesqueのシリーズ。
Brandon Grotesqueよりもxハイトが高く、小さなスクリーンやテキストに適している。
1920年代から 30年代に人気だったジオメトリックスタイルのサンセリフに影響されている。
BestSellersにもランクインしている、Brandon Grotesqueのシリーズ。
Brandon Grotesqueよりもxハイトが高く、小さなスクリーンやテキストに適している。
1920年代から 30年代に人気だったジオメトリックスタイルのサンセリフに影響されている。
引き続きよく売れているフォントから紹介。
Larsseit はコントラストの低さとクラシカルな形をミックスして生まれたフォント。
サンセリフの良いところを持ちながら、どこか古典的な雰囲気もあり、クリーンで読みやすい、使いやすいフォントだ。
中世のゴシック体とクラシックラテンの中間に位置するフォント。
しかし、単に歴史上のバスタルダ体( 15〜16世紀にフランスやドイツで使用されたゴシック体の書体。公式文書ではなく、重要度の低い書物や文書を写本する目的で開発された文字)を参照するような形ではなく、新しい発想で、現代的な雰囲気を持つブラックレターをデザインした。
結果として、ディスプレイ用途にもテキストにも適した、コンテンポラリーなブラックレターとして他にないフォントになっている。
ミニマムでありながらどこか愛嬌のあるバランスを保ったジオメトリックサンセリフ。
ウェブ上でも印刷物の上でも読みやすく、またタイトルやロゴといったディスプレイにも向いている一方でテキストフォントにも使える万能なフォント。
MyFontsで2012年に最も人気のあったフォントでもある。
TypeTypeから発売されたモダンサンセリフフォントの第三弾。TTは、horizontals + verticalsの意味。
TypeTypeが、建築・工業・科学・研究・統計などの分野に適したサンセリフを意図して作られた。
尖りすぎず、ニュートラルになりすぎない、現代的なサンセリフフォントだ。現在、Hot New Fons の1位になっている人気のフォント。
イタリアの町の名前を冠した、ルネサンス期のイメージから想起されてデザインされたフォント。
クラシカルで端正な雰囲気だが、様々に展開されているフォントファミリーなので、ポスターやロゴからブックデザインまで幅広く使うことができそう。
強めのコントラストのサンセリフフォント。20世紀初頭のデザインにインスパイアされ、エレガントさと現代的な印象を付加した。強いコントラストでインパクトがありながらも、ウェイトによってはすっきりと読みやすさも兼ね備えている。
新聞のタイポグラフィにインスパイアされた、コンテンポラリーなセリフフォント。発売されたばかり。どちらかといえばコンデンストでコントラストも抑えられているのに、インパクトを感じるデザイン。現在50%offで発売中。
名前に日本語の動物名「オコジョ」が含まれているフォント。
FuturaをデザインしたPaul Rennerや、ITC Avant GardeをデザインしたHerb Lubalinに影響を受けて作られた。
可愛らしい外見をしながら、がっつり肉食というオコジョのように、少し田舎っぽさがありながら少しロックンロールなところもある、という意味合いの名前のようだ。
日本人欧文フォントデザイナー、2人目は泣く子もだまる小林章さん。
正確に言えば、小林章さんは、欧文フォントもデザインできるフォントデザイナーですね。
武蔵野美術大学を卒業後、写研に入社。日本語のフォントのデザインプロジェクトを経験。その後、カリグラフィーに関心を寄せて、本で自学するだけでなく、ロンドンカレッジ・オブ・プリンティング(現在はロンドンカレッジ・オブ・コミュニケーションに改名)の夜間コースでカリグラフィーを学んだそうです。現在は、モノタイプ社で、タイプディレクターを務めています。受賞歴多数。
現在は、名作フォントの復刻などに関わることが多いようですが、若手(中堅?)の頃には、創作書体も出しており、その1つがCliffordです。
テキスト向きのすっきりとしたセリフ書体。問答無用でおすすめのフォント。